アンモナイトのつぶや記

 


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探せ!アメフラシの赤ちゃん

 
どうも、ジオ子です。

5月最後の日曜日。ちょうど潮が引いて天気も良かったので、平磯海岸にいってみました。
この日のお目当ては海そうめんことアメフラシの卵です。

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結構潮が引いていましたが、あまり引きすぎると水中での観察はしにくいものですね。。(^_^;)


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海藻に隠されるように卵が産みつけられていました。


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流れや外敵から守る意味もあるのでしょうけど、こうして潮が引いた時には直射日光からも守ってくれているようです。
写真を撮ってから、また海藻で隠してきました。


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アメフラシもあちこちでみかけました。
この個体は割とスリムですが、卵をかかえているのかぷっくりした個体もいましたよ。


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卵のアップ。
中に小さな卵がたくさんはいっています。
2週間くらいで孵るとのことですので、2週間後にきてみましょう。


ということで、2週間後の6月11日にきてみました。(笑)

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昼頃に一番潮が引いていたので、この日も磯遊びの家族連れがたくさんいましたよ。


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紫色のイトマキヒトデは初めて見ました。


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たいていはこの緑か青です。


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アメフラシの卵もみつけました。
・・・が、2週間前からかわっていないような。
これは産み付けられたばかりなのかな?
まだ孵化の時期になっていないのかも。

少しずつ潮が満ちてくると、ヤドカリたちが元気に水の中を歩き回ります。
捕まえてちょっと写真を撮らせてもらいました。

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ケアシホンヤドカリ。
ハサミと足に毛が生えていて、右のハサミがちょっと大きいのが特徴です。
なんだか地球外生物に、にらまれてるみたいな・・・。(^_^;)

アメフラシの孵化はまたの機会を楽しみにしましょう。


  1. 2017/06/11(日) 21:55:04|
  2. 平磯ジオサイト
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初夏の千波湖・偕楽園ジオツアー

 
どうも、ジオ子です。
この土日はここ数日の不安定な天候がウソのように、カラッとした気持ちのいい晴天でした。
そんな日曜日、千波湖・偕楽園ジオツアーが開催されました。

主催は茨城県北ジオパーク ジオネット水戸・大洗。
ひたちなか・東海も、例によってお手伝いです。
今回は茨城県北ジオパーク推進協議会事務局から2名が、地質活用情報プロジェクトの学生さん達はなんと9名もスタッフ参加してくれました!

私たちのガイドグループではお客様は10人一組体制が定番になりましたので、今回も3班に分かれて歩きました。
ジオ子は写真係でフリーに歩く予定でしたが、3班を子供のいるご家族連れ中心にしたので、そちらのフォローをしながら一緒に歩きました。

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受付してる間、なぜか私たちのそばをうろついていた黒鳥。
ジオ子、不覚にも「シャー!」って威嚇されました。(;_;)


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黄門像の前からスタート。
空は気持ちのいい青空です。


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最初は1班と一緒に。
一つの班の構成はメインで説明するインタープリター(IP)1名、補助のIP、学生2~3名。
なので、安全面もばっちりです。


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2班も、最初のポイントに到着。
千波湖の南側の崖からの湧水を観察します。


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実は6月2日~6月4日の昼にかけて、千波湖畔でキャンプをする「アーバンアウトドア」というイベントをやっていました。
ジオ子の知り合いも参加してましたが、天気がよくていいキャンプができたみたいです。
夜は千波湖に映る水戸の夜景を見ながら焼肉とお酒を楽しんだようですよ。なんと贅沢な!


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3班と合流。
千波湖畔を歩きながら、今千波湖で発生しているアオコについて話をききました。
黒鳥がかき分けている緑色のがアオコです。
夏場には白鳥の胸元が緑になるほどになることもあるとか。
20数億年前には、アオコのもとになっているシアノバクテリアのおかげで酸素が発生したんですけど、現在の千波湖では厄介者扱いなんです。(^_^;)


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この周辺の地形をつくったというダイダラ坊の伝説の話をききました。


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柳崎貝塚。
海から10㎞も内陸にあるこの地に貝塚があった理由を、縄文時代の海進の話をまじえて案内しました。
6年生の男の子は貝塚について知っていて、ガイドのMさんのお手伝いで説明してもらいしました。


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西の谷公園の入口で地層の観察。
水を通しにくい水戸層と水を通す上市れき層の境目と見た目の違いを観察しました。
子供たちも「どこどこ?」と一生懸命観察中。


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西の谷の奥にある薬草園で光圀が作らせた「救民妙薬」に関する話をききました。
そんな大人を尻目に、子供たちはそのすぐわきにあった小さな池(崖からの湧水を流してる用水路?)でザリガニの小さいのを見つけてそちらに夢中。


西の谷から常磐神社神社にむかい、神社に隣接する会館でお昼休憩です。

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今回は噴火しないタイプのジオ丼が、初お目見え。
ジオ子はお腹がすいたので、思わず写真を撮る前に食べ始めちゃいました!(笑)
この日はジオ丼を開発したジオフーズのミヤザワさんもツアーに参加してくださって、お昼にはジオ丼の解説もしてくださいました。


今まではお昼で解散でしたが、今回は午後から偕楽園もちょっとだけコースに組み込みました。
というわけで、午後の部出発です!

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常磐神社で神社についてのお話の後、後半も元気に歩けるようにお参りしました。


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常磐神社の下にある「御田(みた)」で農人形の話をききます。
お約束の「吉原殿中」は食後のデザートということになりました。


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偕楽園の南崖(なんがい)の洞窟では、ここで切り出した岩が笠原水道の岩樋(いわひ)として使われていたという話を聞きました。
ブラタモリでも紹介していた岩樋です。


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偕楽園の南斜面を通って、吐玉泉へ。
斜面から湧き出す水を、日立から常陸太田にかけて産出される「寒水石」という大理石の台座から流しています。
ここでは、地下水や大理石について説明しました。


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最後に、見晴らし台から千波湖をながめながら今日の総括をして終了。
朝集合した千波湖畔の黄門像前に戻って解散です。


小学生5人を含む10名のグループと一緒に歩きましたが、高学年の二人は興味があった話のメモをとる子、石や遺跡に興味がある子などかなりこのツアーを楽しんでくれていたようです。
2~3年生の子たちは、名前はわからなくても植物や、昆虫に興味津々の様子でした。
それぞれにこのツアーを楽しんでくれたようで、ジオ子もうれしかったです。


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本日大活躍のスタッフ集合写真。
皆さん、長丁場お疲れさまでした!
また、楽しいツアーを企画しましょう♪

  1. 2017/06/05(月) 22:18:34|
  2. 水戸ジオサイト
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失敗から学ぼう!


どうも、ジオ子です。
先日に引き続いて、惑星連合大会のお話。
ジオパークのセッションの報告です。

テーマは「しくじりから見えてくるジオパークの理想像」。

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私は第2部からの聴講でした。最初の発表は下北ジオパークさん。
下北ジオパークでは、最初の認定に失敗したことでかえって地元住民がジオパークに興味を持つきっかけになったとか。
再審査の時には中学生や地元の人も、プレゼンに参加し・・・


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市長が結果を電話で受けるのを報告会会場で200人以上の人々が固唾をのんで待っていたとか。
みなさんのその時の喜びを思ったら、ジオ子もついもらい泣きしそうになりました。

実は、ジオ子の地元のジオパークでは、こういう審査の時の一体感がほとんどありませんでした。
現地審査での案内にはポイントごとに案内したりしましたが、事前審査のプレゼンに参加したりとか、みんなで結果を待つとか、報告をともに喜ぶとかそういったことはいっさいなかったので、よそではそういうこともしているんだなとちょっとびっくりでした。

次回はぜひ、みんなで喜びを分かち合えるようになりたいものです。


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準備も十分でないまま、思いがけなく最初の認定審査に通ってしまったという伊豆大島ジオパーク。
2回目の審査では条件付き再認定をくらってしまいました。
そこで、ジオパークの誤解を解くこと、理解者を増やすこと、担い手を増やすことに重点をおいて地道に活動し、無事再審査にとおりました。


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最初の時には推進協議会の事務局が、兼任者1名しかいなかったとか、なんとなくうちのジオパークとにたところがあったようです。
今ではジオパークをよくわかっている専門員もいてさらにジオパーク専門の部署もできたなんて、すばらしいことです。
伊豆大島ジオパークは、地域のジオと人に持続的に根付く「災害に強いジオパークの島」に向け再出発したとのことです。
ここも大変な苦労があったんですね。


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最後に島原半島ジオパーク。
島原ではかつて火山都市国際会議が開催され、島原半島ジオパークは世界ジオパークにも認定されているトップクラスのジオパークと思っていたので、再認定で条件付きとなったのは信じられませんでした。
でも、イベント後には祭りは終わった感があり、その後の活動の継続が難しいことと、ある時期にスタッフの総入れ替えがおこなわれてしまったことで、モチベーションがかなり下がってしまったそうです。

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今また新たに体制とモチベーションを立て直しつつあるということです。

私たちの茨城県北ジオパークも、2年前に条件付きの再認定をもらってしまい、今年の秋に再審査を受けることになっています。
再認定直後はまだその時担当だった事務局の方が何も対策を講じてくれませんでしたが、年度が替わって担当者等が入れ替わってからは、推進協議会事務局が色々と体制を立て直しつつ自治体とガイドと一緒に審査に臨もうとがんばってくれているところです。

今回の発表を見て、クオリティを維持して継続していくのって大変なんだなと、そしてどこのジオパークも決して順風満帆とはかぎらないんだなと感じました。
ジオパークって、専門家だけでも運営機関だけでも自治体だけでもガイドだけががんばってもだめなんですね。
その全部が協力しあって地元をうまく巻き込みながら活動していかないと。

ジオパークとして4年に一度再審査を受け続けることは大変ですが、質と持続性を維持していくためにも必要なんですね。
そして、せっかくの失敗(笑)から学んで進化していかなくちゃと思いました。
そして、それができるのがジオパークのいいところなんですね。

  1. 2017/05/31(水) 23:00:00|
  2. その他
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つくばから幕張へ!


どうも。ジオ子です。

5月19日~20日はつくばから幕張でジオパークどっぷりな2日を過ごしました。

まずは金曜日の午後は、4回シリーズで受講しているつくばエキスポセンターのおとなのためのサイエンス講座「ジオパークの地質学」

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エキスポセンター脇にはロケットが!


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今回はこのまま幕張へ移動するため電車でいったので、お昼はつくばエキスポセンターに隣接する「星カフェ」でいただきましたよ♪


第2回目の講義、「地震が地層を作る」。
なんと、平磯ジオサイトでもみられるタービダイトや海底扇状地などの話を、実験を交えてわかりやすく解説してもらいました。
使えそうなわかりやすい実験などあって、すごくよかったです♪

そして幕張へ移動。
土曜日から始まるJPGU(日本地球惑星科学連合)にあわせて、10月のジオパーク全国大会にむけたガイド分科会の打合わせです。
食事をしながらアルコールもとりながら!(笑)

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打合せ終了後に写真を撮ろうとしたら誰からともなく「あそこで!」と集まったのが大きな石の前。
こんなところまでジオ的な~?(笑)

二次会でまたちょっと盛り上がった後、それぞれのホテルへ。
私は駅のすぐ近くのホテルでした。

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夜景はこんな感じ。

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そして朝!


前の晩別れるときに、「全国大会の案内ページ用に写真を撮るから、明日の朝9時半にポスターセッション会場の南紀熊野ジオパークのポスター前に集合!」といわれていたのを9時と勘違いしていて朝慌てて会場に駆け込んだのはご愛敬。(笑)

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集合写真を撮ってからちょっとだけ打ち合わせの続きをして解散。
10月の全国大会の分科会、成功させましょうね。


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ポスター会場では、茨城県北ジオパークからジオネット日立の活動報告がだされていました。
T先生とOさんが展示の準備をしています。


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茨城大学の学生プロジェクトも、隣のパネルで県内の2つのジオパークにおける地域振興についてのポスター発表をしていました。


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さらにその隣には筑波山地域ジオパークの展示が。
ちょうど銚子ジオパークのみなさんがきてお話を聞いていました。
こういう場は情報交換の場でもあります。


軽く会場を見て回った後は、一般の人も聴講できるパブリックセッションに参加してきました。
午後一からはジオパーク関係のセッションと、キッチン地球科学セッションが重なったので、同じジオパークのガイドさんと二手に分かれて聴講。
私はキッチン地球科学を聞きにいきました。

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立体的な地図を使って、そこに溶岩と同じような粘土の液体(シャンプー)を流すことで、コンピュータのシミュレーションよりも素早く比較的正確な溶岩の流路を予測することができるそうです。
身近な素材を使うというアイディアで、キッチン地球科学の面白さがつまってます。

他にも寒天を使った地震派測定とか、身近な素材で地球科学の再現実験に使えそうなものの研究とか、ちょっとした工夫でできそうな実験のヒントがたくさん発表されていて面白かったです。

このあと、ジオパークのセッションの第2部に参加してきました。
その話は長くなるので、別の機会に・・・。

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セッション終了後は、ポスター発表のコアタイム。
各展示ポスターの前に、ポスターの製作者が立って説明をしてくれます。
いくつかのポスターをみていたら、茨城大学のプロジェクトにかかわっている学生さんとばったり。
せっかくなのでアジア航測のブースに一緒にいってみると、チバさんが楽しそうにマグマ発泡実験をみせてくれました。

第一線で活躍されている方とこうした交流ができるのも、楽しみのひとつです。
この2日間は、地学やジオパークにどっぷりの楽しいひと時でした。
 
  1. 2017/05/29(月) 22:59:47|
  2. その他
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ネモフィラの次はフラダンス!

 どうもジオ子です。

毎年のことながらイベントが多い5月。
ゴールデンウィークが終わった翌週は、ひたち海浜公園でのフラフェスタと同時開催のひたちなか・大洗・東海PRイベントに出展してきました。

今年はアンモナイトのレプリカ作り体験です。

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今年は曇りの上に冷たい風が吹いてました。結構寒かった~。
茨城県北ジオパークのブースは、茨城大学の地質情報活用プロジェクトの学生さんたちがかなりがんばってくれてました。
これで寒さも吹き飛んじゃいそうです。


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受付も、中の展示もばっちり♪
準備ができたので、お客様が少ない開場直後の時間を利用して沢田湧水の見学もしてきました。


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お昼前に、ひたちなか市の本間市長と大洗町の小谷町長がブースをまわってこられました。
せっかくなので記念写真。
東海村の山田村長も別にまわっておられましたが、私はちょうどいないときでお会いできませんでした。残念!


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各地のフラダンスチームのほかに、なんとひたちなか市の男性職員がフラダンスを披露。
ダンスの前に、本間市長がひたちなか市をPR。
カッコいいダンスでした!


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山田村長による東海村のPRタイム。
ゆるキャラのイモゾー君もがんばってます。

大洗町のPRはお客様対応で写真を撮り損ねました!


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ゆったりした曲から、パワフルな曲、リズミカルな曲と色々な曲に合わせたフラダンスが披露されていました。
テンポのいい曲が流れてくると、思わずスタッフもかぶりつきで見てます。(笑)
キレのいいダンスだったそうです。


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自分たちの出演が終わった子達がレプリカ作りに来てくれました。
受付の学生さん対応が上手で、(小学生の)女子たちにモテモテでした。(笑)


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撤収直前の記念写真。
お昼から、水戸のジオツアーに参加していた学生さんと常陸太田のツアーに参加していたUさんも応援にきてくれました。
寒い一日で、フラダンスを踊られた方もブースをだしていたみなさんも大変でしたが、たくさんの方と交流できた楽しいイベントでした。

 
  1. 2017/05/17(水) 21:45:50|
  2. ジオツアー・イベント報告
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