アンモナイトのつぶや記

 


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石を調べよう!

 
どうも、ジオ子です。

東海村の「エンジョイサマースクール」の一環で田切先生による「石を調べよう」の講座のお手伝いをしてきました。
メインのお手伝いスタッフは田切先生と一緒に活動されているジオネット日立の方々。
今回は東海村でのイベントだったので、このエリアで活動しているジオ子もお手伝いさせてもらいました。

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対象は小学3年生以上で募集は20名。
実際は20名以上のお子さんが参加されていたようです。


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「石を調べよう」ということで、各自石を持ち寄ってそれがなんという石かを調べます。
外見だけではわからないので、石を裁断する機械で石を切ってきれいな面をみてみます。


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本日の講師田切先生。


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ジオネット日立のみなさんと、ひたちなか・東海のMさん。


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感心したのは、受付と司会を子供たちがやっていたこと。
大人のサポートもありましたが、小学生でも中学年以上になるとこういう仕事もまかせられるんですね。


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広い会議室ですが、満席です。


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前半は田切先生による岩石のでき方による種類についてのお話。
火成岩、堆積岩、変成岩についてわかりやすく解説してくださいました。


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そのあと、持ち寄った岩石を裁断します。
一気に全員は無理なので、3つのグループに分かれて順番に裁断しました。


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こうしてカットしていきます。


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待っている間、展示してある石やポスターを見て、自分が持ってきた石が何か考えてみます。
私たちも、どこで拾ってきたのか聞いたり、ルーペやハンディ顕微鏡で拡大してみせてあげて石の種類を考える手助けをしました。

黄銅鉱や黄鉄鉱、雲母片がはいっているものなどキラキラしたものがある石や、サンプルでおいてあった黒曜石が人気でした。


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岩石を裁断したあと、中学生の男の子の研究発表(自由研究の途中かな?)がありました。
河原の石と海岸の石を密度の違いで分類してみるという、なかなか面白い視点での研究です。

プレゼンや実験(観察)もすごかったですが、最後に実験の結果から自分なりの考察を導き出しているところがすごいと思いましたよ。
ただ実験して終わりというわけじゃないんですね。


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田切先生もそれに応えて、良かった点と改善すべき点や研究するときの注意点などをあげてくださいました。
学会などの口頭発表と質疑応答さながらの光景でした。


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このあと主催者から、(自由研究や石について調べるときの)図書館の活用の仕方の案内がありました。
最後に田切先生から茨城県北ジオパークとジオパークとはどういうものかについての紹介がありました。
5億年前の地球の様子なども交えてのスライドも、なかなか面白かったです。


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役場の方の締めの挨拶。
2時間半にわたる長時間の講座でしたが、子供たちが石に興味をもっていて熱心に話を聞いたりするのが印象的でした。

ジオ子もなかなかいい経験ができて、楽しい一日でした。
 
 
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  1. 2017/08/17(木) 22:56:12|
  2. ジオツアー・イベント報告
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栃木で「石」まみれの一日!

 
どうも、ジオ子です。

先日友人と栃木に遊びに行ってきました。
目的は3つ。

1.大谷資料館
2.栃木県立博物館
3.餃子食べ歩き


【大谷資料館】
大谷資料館のHP

言わずと知れた「大谷石」の採掘場跡です。
そういうとなんだか廃墟のようなイメージですが、むしろ地下神殿といった風情でした。

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なんと舞台もつくられています。
硬く緻密な岩石ではないので、声の反響具合がマイルドでいい感じです。


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假屋崎省吾さんの前衛的生け花もライトアップして幻想的な展示になっていました。


この大谷石は流紋岩軽石火山礫凝灰岩という何とも舌を噛みそうな名前の岩石だそうです。
第三紀の日本列島ができる頃の火成岩で緑色がかったもの、いわゆるグリーンタフですね。

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壁には手掘りの時代ののみのあとと、機械彫りになってからのらせん状の堀跡がくっきり。
それもまた、デザインぽくて素敵でした。

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私たちが訪れた日は内部の気温はなんと12℃。
半袖では肌寒く、羽織るものが必要なほどでした。
年間の最高気温12℃は最低気温2℃で、平均気温は7℃だそうです。


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この安定した気温湿度のため、ワインや野菜や米など色々なものを保存するのにも活用されているそうですよ。


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昔から石材としてつかわれており、どんな積み方が効率的かを調査した跡もありました。

いや、満喫満喫♪


折角なので、近くにあった大谷観音と平和観音も見学に。

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大谷観音はこの建物の中に。
背後の岩山に掘られたもので今は屋内で拝めます。
(撮影は禁止でした。)


大谷観音のすぐ近くには屋外に大きな観音様が。

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こちらは平和観音。
観音様の前の広場では外国人の観光客がたくさんいましたよ。


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観音様の左肩付近には展望台があり、そこまでは登ることができます。
間近で見ると迫力です。


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少し先の天狗の投石まで行く途中に、小さな石灯籠?がたくさん置かれていました。
ライトアップイベントの準備みたいです。


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奇岩「天狗の投石」。
凝灰岩のこの手の奇岩というと、カッパドキアの「三人の美女(三姉妹?)」を思い出します。


大谷石を満喫し、宇都宮市内へ戻ります。
もちろん途中餃子でお腹も満足させましたよ♪

【栃木県立博物館】

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ここでは特別展「北関東の動植物化石」を見るのが目的です。
栃木・群馬・茨城の化石を展示してありました。
もちろん、平磯海岸の異常巻きアンモナイトやヒタチナカリュウ、モササウルスの化石もです♪


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他の常設展も一通り見ましたが、なかなか充実していて楽しかった。
一緒に行ってくれたNちゃんは植物系の展示に興味津々でした。


【おまけのグルメ】

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大谷資料館の敷地内のお店で食べたかき氷。
日光天然氷を使ったフワフワの氷に粒ののこったイチゴをかけた「贅沢いちごみるく」。
ウマウマでした♪


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正嗣(まさし)の餃子。
お昼はここで水餃子と焼き餃子。


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絵面がほとんど変わらないけど、みんみんの餃子。
こちらも水餃子と焼き餃子。

水餃子は正嗣、焼き餃子はみんみんのが好みでした。

お隣の栃木県で、楽しく美味しい体験ができました♪

  1. 2017/08/15(火) 20:41:25|
  2. その他
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雲の流れ

 
どうも、ジオ子です。
8月5日、7夕方から水戸駅のサウスタワー11階で、水戸とひたちなか周辺で活動するインタープリターの暑気払いがありました。
茨城県北ジオパーク顧問のA先生や、事務局のTさん、新専門員のNさんもさんかしてくださいました。
(この日は水戸黄門まつり真っ最中で、「ひよっこ」のおとーちゃんこと沢村一樹さんも水戸にこられたそうです。)


ジオ子はちょっと早めにいって皆さんが来るのを待っていましたが、お店からなんとも素晴らしい展望が望めたのでタイムラプス撮影をしてみました。
すると、なんということでしょう!
流れる雲が、上と下とでは別の方向に流れていきます。
思いがけず面白い動画になりました。

その動画はこちら。



いや、なんとも雄大です♪

  1. 2017/08/06(日) 10:45:21|
  2. その他
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平磯海岸磯遊びツアー(草加おやこ劇場さん)

 
どうも、ジオ子です。

埼玉県からやってきた、草加おやこ劇場さんご一行様を平磯磯遊びツアーにご案内しました。
ひたちなか市の観光振興課さんと一緒に企画したツアーです。

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この日は天気よりも、日本に接近していた台風の影響による波のうねりが気になるところ。
磯遊びの2時間ほど前の海の様子はこんな感じで、ぎりぎりまで気をもみました。

実はこの企画去年も計画したのですが、なんと予定の日当日に台風の直撃で中止したというもの。
今年はリベンジ!と、おやこ劇場の担当者Fさんも気合十分でやってきました。


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さすがに大潮の平磯海岸。
2時間前のあの状態がウソのようです。
思い切り潮がひいた岩場は、外海では波が高くても波食棚のところはいい感じに磯遊びができました。
しかもこの天候なのでお客さんも少なくて、ほぼ貸し切り状態!
さらに前日までの蒸し暑さもなく、少し肌寒いくらいだったのでたっぷりと磯遊びを堪能です。


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配布した磯の生き物表と指令書(観察するポイントが書かれている)をもとに、ヤドカリやヒトデや磯の生き物を探します。


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今回、車いすまたは杖を使うお子さんも参加されましたが、市の職員さんがつきっきりでフォローしてくださったのでお子さんも家族の方も磯遊びを満喫されたようです。
完全バリアフリーというわけではありませんが、ちょっとした補助で楽しむことができるのはいいですね。


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お昼までの2時間近く、休憩時間もそこそこにたっぷり堪能されました。
バスに乗る前に「お腹すいた人?」と問いかけると、大人も子供も一斉に手を挙げてました。
このあとは那珂湊のおさかな市場で海鮮丼らしいです。(笑)


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今回は小学生の低学年のお子さんが多く、また磯遊びが初めてのお子さんが多いようでしたので、磯の生き物に触れて楽しんでもらうことを目的に観察会をしてみました。
捕まえた生き物と一緒にお子さんの写真を撮らせてもらいましたが、子供たちは実にいい顔してましたよ。

また機会があったらぜひ、遊びに来てくださいね♪


  1. 2017/07/25(火) 15:22:31|
  2. ジオツアー・イベント報告
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夏の平磯海岸ジオツアー!(後編)

 
どうも、ジオ子です。
さて、ジオツアー後編!


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ジオ子とYさんの待つ市民交流センター(勝田駅前)へみなさんが戻ってきました。
なんだかみなさん、楽しそうな顔してましたよ。


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お腹もペコペコなので、美味しくジオ丼Ⓡをいただきながらジオ丼の説明を聞きました。


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味もさることながら、ジオ丼Ⓡのコンセプトや仕掛けに興味津々の様子でした。
先日NHKさんの「あさイチ」でも紹介されていましたもんね。


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これが、ジオ丼Ⓡ。懸け紙にも、その説明が書かれています。
面白さだけでなく、ショウガやニンニクを利かせた唐揚げはツアーで疲れた体の回復にもいいなど、効能もばっちり!


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美味しいジオ丼Ⓡを食べて一息ついたところで一応の解散です。
そのあと時間と興味のある方は、1階のギャラリーで開催されていた「行ってみよう!ジオパーク展」もみていってくれました。


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展示物に「布絵本風地質年表」がありました。(写真右下)
1億年を50cmでつくっていて、5億年より先はこんな風に細い紐にしてあります。
折角なので、地球誕生の46億年前まで全部紐を伸ばしてみました。
会場の奥行きの1.5往復分くらいあったかな。


湊線、平磯海岸ジオツアー、ジオ丼Ⓡ、展示会まで、たっぷりとジオパークを楽しんでいただきました。
参加してくださった皆さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした!
 
 
  1. 2017/07/11(火) 20:00:00|
  2. ジオツアー・イベント報告
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